3.ジャネット・ゲイナー(女優)は両親の音楽が大好きでした。

その頃、今もまだありますが、オルフェウム劇場でライブショーをやっていて、多くのスターたちがここで上演したり、出演していました。その公演が跳ねてから、その人たちが両親のレストランに立ち寄っていました。その中にはジャネット・ゲイナー、ジョニー・ワイズミュラーや、その他にも何人かいました。しまいには、ジャネット・ゲイナーとうちの両親はとても仲良くなり、その時に父はジョージという名前をもらったんです。ジャネットは父の名前を「きいち」と発音できなかったので、ジョージと呼んでいました。近所に来た時には、彼らはいつでも寄ってくれていましたね。父によると、ある夜、(母はこの事をいつも笑っていますが)父と母が練習をしていたところ、彼らは二人が練習していた音楽を大層気に入って、その時レストランは閉まっていたのですが、ジャネット・ゲイナーとその一座がやってきてドアを叩き、「中に入れて!そこにいるのはわかっているのよ、ジョージ!ドアを開けて!」と言うので、ドアを開けたのだそうです。すると彼らは両親が練習していたキッチンに入って来て、「まあそれは何なの?演奏して聴かせてちょうだい!」と言うので、ジャネットに弾いて聴かせだのだそうです。レストランは閉業して父が売却しましたが、その後、ホテルのビジネスを始めました。ジャネットはその頃にはエイドリアンという服飾デザイナー、ファッションデザイナーと結婚していましたが、その時にも彼らは両親を訪ねて来たのです!この頃までに、両親は4thストリートとサンペドロ通りの近くにホテルを所有していました。そこは今、治安の悪い場所なんですが、とにかく、二人はそこにホテルを持っていて、ジャネットは……彼らはそこまで車を運転して訪ねてきてくれました。ジャネットは私を抱き上げて、「まあ、前に会った時には、(手振りで背丈を示して)あなたはこんなに小っちゃかったのよ」と、そう言ったのを覚えています。これは今でも思い出しますね。

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カテゴリー: 脇田

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