- K – Kayoko Wakita
- K
- 海童(海童道祖老師。尺八の名人)は1ヶ月以上私たちのところに滞在していました。彼が来る時にはいつもうちに泊まっていました。
- K
- 彼はいつも印のついた着物を着て尺八を演奏していました。(腕を広げて)こんな(長い)尺八を吹くのですよ。彼が5フィートもある尺八を吹いていたものだから、ほかの尺八吹きが皆それを真似て同じような尺八を吹くようになったのです。彼は下の方の穴は足の指で押さえていました。
彼は私たちが住んでいた家の近くの、ニューベリーパークに行って運動をしたので、それが人々の注目を引いてしまうことがありました。夜中の3時に棒を持って運動するのですからね。そうすると巡回警備が来て止まり、「大丈夫ですか?何か変なことでもありましたか?」と彼に聞くわけですよ。そんなことで、私はロサンゼルスの警察署にいた甥に電話をして、彼から、「この人はこの時間にこういうエクササイズをするので心配しないように。彼は大丈夫です。」と説明してもらいました。でもね。実際あの地域にはギャングもいたのです。それでも私は心配していませんでした。彼は棒を持ち歩いて、そういうことに対する防衛を強固にしていましたから。